金魚も病にかかる?金魚が発症しやすい病気と治療法や予防法

金魚 病気

 

観賞魚として日本だけでなく、世界各国で飼育している人が多いのが、「金魚」ですね。

 

縁日の屋台で金魚すくいが開かれていたりと、金魚は日常生活に深く入り込んでおり、誰もが知っている魚だと言われています。

 

そんな金魚ですが、飼育するなら心配になるのが「病気」ではないでしょうか?

 

生き物なのでいつかは寿命を迎えますし、それまでの間に病気にかかる可能性も否定できません。

 

ここでは、金魚がかかりやすい病気と治療法や予防法について紹介していきます。

 

 

1.金魚がかかりやすい代表的な病気4つ

 

金魚 病気

 

金魚は人間と同じ生き物なので、生活環境の変化や食生活の乱れなどで、体調を崩すことは十分に考えられます。

 

ですから金魚を飼育する際には、かかりやすい病気を把握しておき、治療法などを事前に知っておくといざという時に役立つでしょう。

 

それでは、金魚がかかりやすい病気には、どういったものがあるのでしょうか?

 

 

@ 寄生虫により発症する「白点病」

 

金魚 病気

 

金魚にかかりやすい病気として有名なのが、「白点病」です。

 

これは、白点虫が寄生することにより発病し、白い斑点が体に付着しているのが特徴で飼い主もすぐに気づくでしょう。

 

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健康な時は発症せず、水温が低下し金魚が衰弱した際にかかりやすい病気とされています。

 

初期症状として、金魚がかゆがり体をこすりつける行動をします。

 

そしてヒレや体全体に白い斑点が見られるようになり、放置すると全身が粉まみれのようになり死んでしまうのです。

 

金魚の病気として広く知られており、同時に恐ろしい結末を迎える怖い病気です。

 

治療法は、多めに換水をして2週間程度、治療薬を使って薬浴をします。

 

治療薬は主に「グリーンFキッドや「メチレンブルー」が用いられ、ネット通販やペットショップなどで購入可能です。

 

病気が発生したら、水は全て捨て水槽内を清掃し、30℃ぐらいに加温してエアレーションを施してください。

 

薬浴をしている間は、なるべくなら絶食をさせましょう。

 

 

A 完治しにくい「松かさ病」

 

金魚 病気

 

ウロコがカサカサし、体が急にふくらんできたら、「松かさ病」が疑われます。

 

原因の多くは、「エロモナス」という細菌に感染することによるものと考えられていますが、実際のところハッキリした原因は分かっていません。

 

エロモナス菌はどんな場所にも存在し、水が汚れた時に爆発的な増殖を見せます。

 

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健康な金魚はエロモナス菌に感染することはなく、あまり怖い細菌ではありません。

 

感染するタイミングとして知られているのは、金魚の体調が悪いときに水質が悪化している場合です。

 

感染力は強いものではないため、1匹が感染したからといってすぐに水槽内に広がる訳ではないですが、注意は必要です。

 

治療法は、まず水槽内をしっかり掃除し、底砂や水槽内の器具を全て洗って清潔にします。

 

その後治療薬である、グリーンFゴールドなどを使って薬浴をさせてください。

 

経口投与による治療もありますが、完治しにくい病気とされているので、水槽内をこまめに掃除するなどの「予防」が大切でしょう。

 

 

B ヒレが腐って粉々になる「尾ぐされ病」

 

金魚 病気

 

カラムナリスと呼ばれる細菌に、金魚が感染することで発病する病気が、「尾ぐされ病」です。

 

水質が悪化すると、カラムナリス菌が大繁殖し金魚が感染します。

 

初期症状は、尾やヒレの先端部分が白っぽく濁るだけですが、やがてヒレ全体が腐ったように白くボロボロになり、次第に粉々になります。

 

そのまま放置していくと、体も変色し、口やエラなどその他部位にも移転する可能性があるのです。

 

エラに感染すると呼吸困難を引き起こし、死亡してしまう怖い病気。

 

伝染病ですから、できるだけ早く治療することが求められます。

 

治療法は、感染した金魚を別容器へ入れ治療薬を投入し、薬浴をするのがベストです。

 

水槽内の水は全て捨て、水槽も綺麗に掃除をしてください。

 

薬浴をしている間、エアレーションを行ってなるべく絶食させましょう。

 

 

C エラの動く速度が左右で違ってくる「エラ病」

 

金魚 病気

 

エラの動く速度が左右で違ってくる「エラ病」は、飼い主にとっては厄介な病気と言われています。

 

このエラ病は、原因が様々で特定するのが難しいとされているからです。

 

エラに発症するため、外見から異常を発見するのは意外と難しいので、飼い主が早期発見するのは困難でしょう。

 

ただしエラ病が発症する原因によっては、エラの一部が腐って欠落したりするので、明らかな異常を察知できます。

 

治療法は、治療薬で薬浴をし、エアレーションを行って絶食させてください。

 

その間に、水槽の水は全て捨て、水槽の掃除を徹底して行います。

 

 

2.金魚の病気を予防する方法

 

金魚 病気

 

前章にて金魚がかかりやすい病気について見ていきましたが、どれも金魚にとって怖い病気であると理解できましたね。

 

こうならないためにも、飼い主が病気の予防を実践していく必要があります。

 

金魚の予防で大切なのは、「水質管理」です。

 

きれいな水で金魚を飼育しているのであれば、病気にかからず元気に生活してくれます。

 

逆に汚れた水で飼育していると、すぐに病気にかかり死んでしまうのです。

 

水質管理は非常に重要なので、餌の量を減らすなどして水質をキレイな状態に保つ工夫を飼い主はしましょう。

 

季節の変わり目などで水温に変化が生じる時期は、特に金魚の動きを観察してください。

 

 

まとめ

 

金魚 病気

 

ここでは、金魚がかかりやすい病気と治療法や予防法について紹介していきました。

 

金魚がかかりやすい病気は、どれも怖いものばかりですから、飼い主としては心配が尽きません。

 

いずれにしても、薬浴という治療法が一番ですので、道具を揃えておくなどの備えをしておきましょう。

引き続き、「熱帯魚や鑑賞魚の飼育方法」を紹介していきます↓



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