ベタは混泳が不向きと言われる4つの理由と混泳させる方法

ベタ 混泳

 

観賞魚として今ではすっかり定着しており、タイでは賭け事にも使われるのが「ベタ」です。

 

品種改良によって美しいヒレを持つ個体が登場し、日本でもペットとして飼育する人が増えてきています。

 

そんなベタですが、飼育させるなら他の魚と混泳させて、水槽内を賑やかにしたいと思いませんか?

 

しかしベタは混泳させるのが不向きだと言われており、単独飼育をしている飼い主が多いのも事実。

 

ここでは、ベタは混泳させるのが不向きな理由について紹介していきます。

 

 

1.ベタは混泳が不向きだと言われる4つの理由

 

ベタ 混泳

 

ベタは他の魚と混泳させるのが不向きで、愛好家を含めて単独飼育にしている人がほとんどです。

 

専門知識を有しているペットショップの店員も、ベタを購入するときに混泳を避けるようにとの説明をしてくれることすらあります。

 

それだけベタは混泳が不向きとされるのですが、その理由はどこにあるのでしょうか?

 

 

@ 気性が荒くすぐに攻撃する

 

ベタ 混泳

 

ベタは他の魚だけでなく、同種での混泳も不向きと考えられている理由の一つに「気性の荒さ」があります。

 

タイでは「闘魚」として広く知られ、賭け事の対象にもされているところから分かるように、ベタは非常に攻撃的です。

 

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それは同種の間で特に顕著で、オス同士はどちらかが死ぬまで喧嘩することも珍しくありません。

 

他の魚に対しても隙あらば攻撃をするため、他の魚が弱ってしまったり、怪我をしてそのまま衰弱死する場合もあります。

 

希少の荒さは、飼い主のしつけでどうにかなる問題ではありませんから、手の施しようがないのです。

 

そのため、ベタは混泳が不向きだとされています。

 

 

A 泳ぐのが苦手で水流で体調不良になる

 

ベタ 混泳

 

オスのベタを見ると、神秘的な色合いをしたヒレが目に付きますよね。

 

これだけ長いヒレを実現させるには、人の手によって数多くの品種改良が行われてきました。

 

ベタはメコン川を原産としており、水流が穏やかな地域で生活していました。

 

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それからは品種改良により、人工飼育場で水流がほとんどない場所で育てられたこともあって、泳ぐのがあまり得意ではありません。

 

金魚やメダカなどには不可欠なフィルターも、その水流ですらベタには強すぎるのです。

 

水流のある水槽内で飼育すると、長いヒレを動かしながら必死に泳ぐので体力消耗が激しく、体調不良に結びつきます。

 

体調不良が一時的であれば良いですが、フィルターによる水流が常に続く環境では治る訳もなく衰弱死します。

 

こうした理由も、ベタが混泳に不向きだとされているのです。

 

 

B 長いヒレを他の魚がかじってしまう

 

ベタ 混泳

 

ベタの色鮮やかでユラユラ揺れる長いヒレは、飼い主に癒しを与えてくれますし、ベタを飼育する動機にもなっています。

 

そんな長いヒレという特徴が、混泳を難しくさせているのです。

 

というのもユラユラと揺れる長いヒレは、他の魚の好奇心をくすぐり、かじってしまいます。

 

もちろんすべての魚がベタのヒレをかじる訳ではありませんが、泳ぐのが苦手なベタは簡単にかじられてしまうのです。

 

ヒレがボロボロになるだけならまだしも、皮膚も傷つき怪我に繋がれば早死にする恐れもあります。

 

ですから、他の魚との混泳は向いていないんですね。

 

 

C 他の魚に餌を食べられてしまう

 

ベタ 混泳

 

ベタは餌を見つける反応は早いほうですが、そこまでたどり着くのに時間がかかります。

 

また餌を食べきるのにも時間がかかるので、金魚やメダカのようにバクバクと食らいつくことが出来ません。

 

混泳していると餌に向かって魚が群がりますが、その餌争奪戦にベタはすぐに負けてしまいます。

 

餌を満足に食べられなければ、衰弱していきやがて死んでしまうでしょう。

 

病気になりやすくもなるので、ゆっくりと餌を食べるベタは、他の魚との混泳が難しいのです。

 

 

2.ベタを混泳させる方法

 

ベタ 混泳

 

ベタが混泳に不向きとされる理由を前章で取り上げましたが、愛好家ですら単独飼育しているのも納得できるでしょう。

 

それでも水槽が寂しいので、混泳をさせたいと考える飼い主もいるもの。

 

どうしても混泳させたいときは、どうしたら良いのでしょうか?

 

  • 相性の良い魚を見極める
  • 水草を入れる
  • サテライトを使ってベタ専用部屋を作る

 

気性の荒さが目立つべダですが、品種改良によって性格が変わっているため、個体差が激しいことでも知られています。

 

ですから根気よく探せば、他の魚との相性が良いベタも見つかるでしょう。

 

またベタや他の魚が隠れることができる水草は、混泳をさせるのに大きな助けとなる場合もあります。

 

気性が荒いベタであっても混泳をさせたいのであれば、市販されている「サテライト」を使ってベタ専用の部屋を設けるのも一つの手。

 

しかしサテライトをさせると、キレイなヒレを見る機会が減ったり、フレアリングさせるのも難しくなる点に注意してください。

 

 

まとめ

 

ベタ 混泳

 

ここでは、ベタは混泳させるのが不向きな理由について紹介していきました。

 

ベタは専門知識を有している人ですら、単独飼育を推奨するほど混泳に不向きな魚です。

 

それは多種だけに留まらず、同種でも同じなのでやはり水槽には1匹のベタが理想なので、飼い主はその通りにしましょう。

 

どうしても混泳したいなら、サテライトをしたり水草を入れるなどして対応するという方法がありますよ。

引き続き、「熱帯魚や鑑賞魚の飼育方法」を紹介していきます↓



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