メダカを飼育する際の水槽の選び方や水温の管理方法

メダカ 水槽 水温

 

田舎の田んぼや小川などに生息し、日本の文化に深く根付いている魚が、「メダカ」ですね。

 

今では都市化が進んだこともあり、自然の中でメダカを見つけることは難しくなった一方、ペットとして家庭で飼育する人が増えています。

 

より身近になったメダカですが、飼い主の世話としてより大切になるのが、水槽や水温の管理です。

 

メダカはとてもデリケートですから、この点に関してはより一層の注意が必要となりますが、どう管理したら良いのか疑問に感じます。

 

ここでは、メダカを飼育する際の水槽の選び方や水温の管理方法について紹介していきます。

 

 

1.メダカにはどんな水槽が適しているの?

 

メダカ 水槽 水温

 

メダカの飼育で重要となるのが、適した水槽を選び管理するという点です。

 

我々にとって住居環境は毎日を快適に送る上で重要なため、常に気を配って最適な状態を維持しますよね?

 

メダカにとって水槽は「住居」ですから、人間と同じように快適な状態を維持させる必要があります。

 

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もちろんメダカ自身が住居となる水槽を選べる訳ではありませんから、飼い主の重要な世話となるのです。

 

ではメダカには、どんな水槽が適しているのでしょうか?

 

メダカの水槽を選ぶには、以下のポイントを参考にしてみてください。

 

 

@ 同じ水槽で何匹飼育するかで選ぶ

 

メダカ 水槽 水温

 

メダカを1匹飼育するのに、水1リットルが必要とされています。

 

この基準を参考にし、実際に同じ水槽でメダカを何匹飼う予定なのかを決めると、水槽の大きさが決まるでしょう。

 

各メーカーから様々なサイズの水槽が販売されていますが、大きければデメリットが無いという訳ではありません。

 

たとえば、幅30cm規格の水槽は、満杯に水を入れるとおよそ13リットル入ります。

 

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そこに水草やろ過フィルター、底砂などを入れるので10リットル程度の水しか入りませんが、それでも10匹の飼育は可能です。

 

小さければ持ち運びが便利ですし、水換えや掃除といったメンテナンスの良さもメリットとなるでしょう。

 

しかしながら水量が少ないので、水温の変化が大きくなりやすく、水温管理が大変になるといったデメリットがあります。

 

規格が大きくなれば、水温の変化が鈍くなるメリットがある一方、メンテナンスが大変というデメリットがあるのです。

 

どの水槽を選ぶかは、何匹のメダカを飼育するかという点で決めるのは、効率的と言えるでしょう。

 

 

A 設置場所によって水槽を選ぶ

 

メダカ 水槽 水温

 

メダカは日光が非常に重要で、体内でビタミンAやDを生成するのに欠かせません。

 

ですからメダカを飼育する際は、日光が当たる場所に水槽を置く必要があるのです。

 

設置できるスペースは住宅環境によって異なりますから、どのぐらいの広さを確保できるかで水槽を選ぶのも大事な選択方法と言えます。

 

出来れば日光が理想ですが、そのスペースが確保できないのであれば「蛍光灯」を使うことで、日光が当たらない場所でも飼育できます。

 

その場合はある程度スペースに余裕が生じるかもしれませんので、様々な選択肢を持ちながら水槽を選んでいきましょう。

 

 

B 持ち運ぶ頻度に応じて水槽を選ぶ

 

メダカ 水槽 水温

 

メダカの水槽を選ぶ際に、忘れてはいけないのが「水槽の重量」です。

 

水槽を掃除したり持ち運ぶ場合、水槽が重たいとそれだけ飼い主に負担がかかります。

 

45cm規格の水槽でおよそ35kgほどあるため、台車などに乗せないと持ち運びは難しいかもしれません。

 

これ以上のサイズになると重量は相当なもので、90cm以上になると100kgを超えるため、簡単に移動するのが難しくなります。

 

重ければ重いほど、設置した場所からの移動は現実的ではなくなるため、持ち運ぶ頻度に応じて水槽を選ぶことは大切です。

 

 

2.メダカの水温を管理する方法

 

メダカ 水槽 水温

 

メダカは比較的丈夫で病気になりにくいとされていますが、それは生活環境が整っていればの話です。

 

人間も生活環境が悪化すれば、体調を崩したりストレスが蓄積されて、慢性的な病気になったりしますよね?

 

メダカは水質もそうですが、水温の急激な変化に敏感ですぐに病気になったりします。

 

ですから飼い主は、メダカの水温をしっかりと管理する必要があるでしょう。

 

メダカにとって最適な水温は、およそ18〜28℃だと言われており、意外と幅があると感じるかもしれません。

 

変温動物なのである程度の水温に耐えられますが、急激な水温変化までは難しいのが現状です。

 

特に夏や冬は、水温が1日の中でも変動が大きくなりやすいので、適度に加温するなどして一定の水温を保つようにしてください。

 

庭などで自然に飼育しているならば、そのまま放置しておいても大丈夫です。

 

水温が5℃を切ると、メダカは冬眠しますが飼育環境での冬眠は難易度が高いため、できるだけ冬眠させないよう水温を高くしておきます。

 

夏場は直射日光が当たるので、すだれをかけるなどして気温の急激な変化にも対応するようにしてください。

 

飼い主にとって、水温管理はメダカ飼育における大切な世話の一部となるので、準備を怠らないようにしましょう。

 

 

まとめ

 

メダカ 水槽 水温

 

ここでは、メダカを飼育する際の水槽の選び方や水温の管理方法について紹介していきました。

 

メダカを飼育するには、住居となる水槽と、生活環境を整える意味で水温管理が非常に重要となります。

 

これらが適していないと、メダカにとって住みにくい場所となり、寿命を全うすることができない恐れがあるので、飼い主はしっかりとこの点を考えておくようにしてくださいね。

引き続き、「熱帯魚や鑑賞魚の飼育方法」を紹介していきます↓



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